2013年8月13日火曜日

第1回日本吃音・流暢性障害学会

9月21日(土)・22日(日)に石川県(金沢大学)で第1回日本吃音・流暢性障害学会が行われます。
学会では吃音の研究や臨床に携わっている方々の発表や、セルフヘルプグループの報告など、2日間に渡って色濃いプログラムが組まれています。

吃音のある当事者同士での交流や、さらには吃音の研究者・臨床家の話が聞ける非常に貴重な機会だと思います。

大会参加の申し込みは学会HPにて、先日始まりました。
石川県とやや遠方になりますが、興味のある方は参加されてみてはいかがでしょうか。

学会の詳細については、学会HPをご覧ください。
(http://www.jssfd.org/index.html)


文責:飯村

2013年8月11日日曜日

9月度の例会案内

時間:9月7日(土)18:30~21:00
場所:ひと・まち交流館京都 和室(2階)※いつもと異なるので注意してください
参加費:100円(初回参加は無料)

例会内容
・半期の反省会
・今後の活動内容を決める

当会が発足して約半年が経ちました。
しかし、こちらの準備不足もあってか、進行がグダグダになってしまうこともありました。
そこで、これまでの活動を踏まえて、 改善したい点や、これからやってみたい事を考えて行きたいと思います。

こんな企画をしたい!
こんな例会にしたい!
こんなことを聞いてみたい!話したい!
などなど、思っていることを話し合って、良い例会を作って行きましょう。

具体的には、来年3月までの例会の日時・例会内容・担当者まで決められたらと思っています。
また、活動は例会に限りません。遊びに行きたい!飲みにいきたい!などの提案も歓迎です。
フレッシュ例会の時間・場所についても、変更してほしいなどの要望があれば皆さんで話し合って考えたいと思います。
初参加者も歓迎です。アットホームな雰囲気ですので、気軽に来てください。

例会後、アフターも予定しています。

文責:飯村

2013年8月10日土曜日

8月 例会報告

8月3日例会の報告です。

まず、参加者ですが、15名でした。これまでの最多人数ですね。
初参加者が6名で、女性が5名、学生が半分ぐらいでしょうか。参加者が多くてびっくりしたって声もあり、この傾向が続くといいですね。

例会内容は、勉強会です。
「吃音の遺伝」と「吃音の改善法」について、それぞれ45分ぐらいずつ時間を割り振って、音読も交えながらテキストを読んで、内容について話し合いました。

ただ失敗した所は、テキストがやや難しかったということ。「エビデンスに基づいた吃音支援入門(菊池良和著)」は非常に読みやすいのですが、「吃音の基礎と臨床(バリーギター著)」のほうは専門書なので、読んでもよくわからなかったという声を多数いただきました。反省します。

例会後、アフターでレストランに行きました。
会参加者の半分が来てくれました。
 これ以降も時間があれば、例会後にアフターをやっていこうと思います。例会だけでなく、ざっくばらんに話を楽しむのも良いですね。

また要望があれば勉強会を適宜開催していきたいと思います。
次はもう少し読みやすいテキストを選びます笑

文責:飯村

2013年8月2日金曜日

7月 例会報告

7月13日の例会は、参加者が10名、そのうち吃音がある初参加の方が2名いらっしゃいました。しかも、お二人とも女性です。すばらしい。

さて、担当は私、八木でした。それぞれ自己紹介をした後、僕の方から、吃音関係の書籍ーー『僕は吃音ドクターです』や『エビデンスに基づいた吃音支援入門』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』などを紹介させて頂きました。

その後、2つのグループに分かれて、初参加の方を中心に吃音について自由に話し合いました。

以上です。

ちょっと思うのは、フリートークだけでなく、文章の音読などを加えた方がメリハリが出て良かったかなと。いささか単調に過ぎてしまいました。

もっと沢山の人に参加してほしいなーと思います。
僕は明日から一ヶ月ほど中国を放浪するので、8月の例会は参加できません。またいつかお会いしましょう。ではさようなら。

文責:八木